ささやかな終末

小説がすきです。

文学フリマ東京42(2026/5/4)寄稿お知らせ【か-09】&【W-03】

みなさんこんばんは、菅谷理瑚です!

いよいよ文学フリマ東京42が明日に迫っています。少し前までは東京ビッグサイト周辺が雨の予報だったので少し憂鬱でしたが、最新の予報だと開場する12時頃までには雨は上がるみたいですね。せっかく手に入れた本を濡らす心配がないことが喜ばしいです。

今回の文フリでは、2つのサークルで寄稿した本が頒布されます。

①小市民研究会 〈小市民〉シリーズ合同誌『砂糖と謎解きの季節』(南3-4ホール【か-09】)

米澤穂信の『春期限定いちごタルト事件』から始まる大好きな作品〈小市民シリーズ〉についての合同誌に文章を寄稿しました。評論あり短歌あり二次創作ありの賑やかな一冊です。そしてなんといっても表紙がかわいい! ぜひお手に取ってご覧いただけたらうれしいです。

私は「憧れのお姉さんと、彼女の迷路について」と題したそう長くはない文章を、前半の評論パートに載せていただいております。小学生の頃、初めて『春期限定いちごタルト事件』を読んだときの楽しさ、小佐内ゆきや小鳩常悟朗という小市民志望の、しかし小市民にはなりえない二人へのほのかな憧れ、そういった感情を起点として、ずっと見てきた小佐内さんについて何か書けないだろうか、と考えて書きました。書きたかったことは、ある程度は書けたと思っています。しかし先週『倫敦スコーンの謎』を読んだら、またいろいろ書きたくなってきました。小市民研究会や合同誌が先へ続いていくかはまだ不明ですが、好評だと「またやりましょう!」と言いやすいです。購入報告や感想、通販希望の声などは「#砂糖と謎解きの季節」までぜひ! よろしくお願いします。

note.com

詳細や最新情報はnoteで発信されています。気になる方はこちらをチェック!

なお型月伝奇研究センターのブース【W-03】でも『砂糖と謎解きの季節』を頒布するそうです。今回はひらがなブースが上の階、アルファベットブースが下の階と分かれていますが、上の階に行く時間がなくなってしまった! という方がもしおりましたら、ぜひ下の階の型伝研ブースでお買い求めください。

 

②型月伝奇研究センター『HYPE FICTION 特集=偽史の想像力』&『Binder.第二号 特集=魔法使いの夜』(南1-2ホール【W-03】)

いずれも既刊です。

『HYPE FICTION 特集=偽史の想像力』には「物語と現実を架橋する魔法について 〜三秋縋『君の話』『さくらのまち』および河野裕『さよならの言い方なんて知らない。』論〜」という長めの文章を書いています。結構お気に入りの論考なのですが、こちらの本は増刷未定と聞いていまして、もしかすると手に入る最後のチャンスかもしれません! 気になっていたという方はこの機会にぜひ! 

『Binder.第二号 特集=魔法使いの夜』には「少女による第三の選択の物語 ~小説家・奈須きのこに迫る~」を書いています。小説『空の境界』について西尾維新〈戯言〉シリーズと比較する形で論じ、奈須の小説家としての仕事を浮かび上がらせることを試みた論考です。初めて寄稿した思い出深い論考です。こちらの本も在庫僅少とのことですので、映画『魔法使いの夜』に向けた予習にもぜひ!

なお型伝研では現在『Binder.』次号のFGO特集に向けて寄稿者を募集しています。ご興味のある方はご一読ください!

 

以上2サークルです。初めて文フリに寄稿者として参加してからというもの、半年に一度のペースで論考を発表できていてうれしいです。5年、10年とこのペースを保っていきたいです。まだまだ書きたいことあります!

今のところどちらのサークルでも店番の予定はありません。いろいろと狙っている本があるので、会場内をうろうろしている予定です。御用の方はお手数ですが、事前にDM等でご連絡いただけますと幸いです。

では明日は楽しい一日にしましょう! おやすみなさい~。

 

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